お腹が痛くて病院に行ったら採血された!何を検査しているの?



痛いのにさらに痛いことをするなんて!

そう思ったことありませんか?

実は痛い時の採血、とても重要な意味を持っているのです。

これからそれを簡単に解説していこうと思います。

お腹が痛い原因は色々ある!

痛みの強さにもよりますが、気分的なものからすぐに処置が必要なものまで原因は多彩です。

医者はまず診察で検査が必要かどうかを判断します。(医者ってすごい!)

検査が必要と判断された場合にみる項目の一つが

炎症反応

です!

炎症反応って?

身体の中で何らかの炎症、つまり悪い状態が起こっているときに血液中で増える物質があります。

そんな炎症反応で代表的なものが

CRP と 白血球

です。

これらは採血することで知ることができます。

これらが高い場合、その腹痛に対して治療が必要となります。

さらに採血の項目を追加すれば原因となっている臓器もある程度は考えることができます。

炎症反応を知ることで次の処置に移れる

炎症反応があることがわかれば、症状のある部位のエコーなど他の検査を行うことを検討することができます。

例えば、腹部エコー検査では「胆嚢炎」や「膵炎」、「虫垂炎(一般的には盲腸として知られる」などの病気がわかります。

採血は痛いけどあなたの身体を知る大切な検査!

できれば、医療者側も痛いことはしたくありません。

私は採血で針を刺すとき、平静を装っていますが、内心はどきどきしっぱなしです。人に針を刺すなんて行為はいつまでたっても慣れることはありません。

もちろん技術的な慣れはありますが、精神的な慣れの問題です。

刺す方がこんなにどきどきするのだから、刺される方の身体的苦痛+精神的な苦痛は大きいでしょう。

貴方からいただいた血液から貴重な情報を得て、貴方にとって有益な検査にできるよう尽力していこうと思います。




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この記事を書いた人=ハットラボ(ハットリ)

臨床検査技師、超音波検査士(消化器)、血管診療技師、認定認知症領域検査技師

ブログを3個運営しているブロガーでもある。

 

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