安倍総理辞任に対するとある議員のツイートに関して

はじめに、私は特にどの政党を支持しているというわけでもありません。

ただ以下の事柄に対して思うところがあったので、政治的な観点とは別に一個人の思いをつづることにしました。

安倍総理が辞任すると表明したのち、とある議員の発言がTwitter上で問題となりました。

以下問題のツイートです

私はこのツイートについて2点について物申したいことがあります。

①3行目の「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」という文言

②自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきという文言

私の考えたことをつづっていきます。

「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」について

文言そのままをみても、総理に対する誹謗中傷です。

さらにこの文言は持病をもちながら働く人々への心無い言葉として受け止められ波紋をよびました。

私も「うつ病」をわずらっています。この「うつ病」もなかなか理解されない病気のひとつです。心の問題だけでなく脳自体の問題でもある病気。

身体的にも精神的にも負荷が許容量をこえると何も手につかなくなります。

そうならないように日々、服薬し、自身の健康状態に気を配り、毎月通院しています。

きっと安倍総理もそうしてなんとか持病をコントロールしていたことでしょう。

そのうえで発症してしまったら、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」と言われてしまったのです。

私も自分のことのようにこの発言に憤りを感じました。

「選任責任」は厳しく問われるべきについて

選任責任とはいったいなんのことでしょうか?

持病のあるものは組織のトップにしてはならない、そういう可能性のある方は要職に選任してはならないと言いたいのでしょうか?

本人が持病があるから無理と言っているにも関わらず選任したのなら、責任を追及されるべきでしょう。

自身が望んでなった立場に対していうことではありません。

のちに、安倍総理に無理をさせ続けた自民党の体質の問題と弁明されていますが、ここにも私は違和感を覚えました。

安倍総理のまわりの方々は本当に総理のサポートをしていなかったのでしょうか?

孤軍奮闘していたとでもいうのでしょうか?

決してそんなことはないと思います。なければここまで長期間、総理大臣という職を続けることなんてできないはずです。

本当に大変な病状になりそうになったからと言って、まわりで支え続けた方々に対しても誹謗しているように感じました。

その後、上層部から指摘をうけて謝罪されているが…

上層部から指摘がある以前に、Twitter上では多数の「その発言はおかしい」という類の指摘がありました。

また、謝罪も私から見ると的外れなことをおっしゃっていました。

「”大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物”という表現は、不可抗力である疾病に対して使う言葉として不適切である」とご指摘を頂きました。確かにこの箇所の表現に、疾病やそのリスクを抱え仕事をする人々に対する配慮が足りなかったと反省しお詫びします。

本人Twitterより

その人々のなかに安倍総理は入っているのでしょうか?

このツイートのさらなる問題点

上記釈明のツイートにあるように、疾病やリスクのある方々に配慮がなかったのは事実です。しかし、謝っているのは「大事なときに~」の文言で、その後の選任責任については触れていません。

選任責任を追及するという文言も解釈によっては大きな問題です。

私は大きな問題として解釈したので以下に私見を述べます。

「疾病やその他の理由で、途中で辞職する可能性がある人を要職でい続けさせることは不適切だ」と言っているように感じるからです。

例えば、私はうつ病だからいつ症状が増悪するかわからない。だから希望しようがしまいが要職につけるのは控えよう、ならせても数年だな。などとすることが良しとされるのでしょうか?

この発言が女性から出たのも問題に思います。

つまり、結婚・出産など人生の大きなイベントでどうしても休まざるを得ない女性は要職につくべきではない、本人が希望していても長期で要職をさせてはならないと言われていることと同義に感じます。

以上のことを考えても、安倍総理が一度は持病で苦い思いをしつつも再起して職務にあたる機会を与えたことに何の落ち度があるのでしょうか?

政治家とTwitterについて

Twitterをうまく活用されている方もいますが、今回のツイートのように物議をかもす政治家も少なくありません。

ある意味、そのような政治家を見分けることができて有用なツールのように思います。

しかしながら、Twitterは比較的若年~中年の方々が利用するツールです。

今、日本で政治的に力のある高齢の方々はあまりTwitterからの情報がありません。高齢化社会も相まって投票率も高齢者が多いのですから。

ワイドショーなどでは野党寄りの報道が多く、この私にとっては大問題に感じるような出来事もさらっと流されてしまいます。

そうすると、若年~中年が問題視している政治家がまた当選することがあり得ます。

そこに歯がゆい思いをしながら、私の思いを綴ってみました。

この記事を書いた人=ハットラボ(ハットリ)

臨床検査技師、超音波検査士(消化器)、血管診療技師、認定認知症領域検査技師

ブログを3個運営しているブロガーでもある。

 

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