【不安?】休職後の仕事復帰、私の体験談!

病気であったり、人生のイベントであったりで休職を余儀なくされたとき、復帰できるのかという不安がつきまといます。

私の職業である「臨床検査技師」は医療職だけあり、1年休んでいる間にどんどん技術は進歩し、自身のスキルは衰えていく、そんなイメージがあります。

私は2回、それぞれ1年、半年のうつ病による休職を経験しています。

今回はその体験談を記していきたいと思います。

こんな方におすすめの記事です
〇今、休職中で不安の中にいる方
〇休職したいけど踏み切れない方
〇同僚に休職している人がいる方
hattolabo
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記事の著者:はっとり
二度の休職を経験したが復帰した検査技師
現在、フリーランスとして活躍中

休職前の出来事

私は2回の休職のどちらも上司からのパワハラが原因でした。

1回目は希死念慮まで生じていました。

通勤中トラックが目の前を通る度に、ここに飛び込んだら楽になるという考えが頭をよぎりました。

それでもただストレスが大きいからだと、自身がうつ病だと気づかずにいました。

気づいたのは「趣味が全く楽しめなくなったこと」を自覚したからです。

病は気からともいいますが、自身の精神の不調を自覚してからは余計に苦しくなりました。

そこで心療内科を受診し、休職することに。

心療内科については「体験談!心療内科とはどういうところ」の記事参照!

休職中の精神状態・不安

休職してすぐは仕事に行かなくて済むことに違和感と少しの安心感を覚えます。

かといって何も手につくわけもなくただぼーっと1日を過ごしていました。

毎週の心療内科の受診のときに外出し、他は基本的には家にいて、ちょこちょこ両親が様子をみて昼食に連れて行ってくれる以外は何もしていませんでした。

そういう生活を続けると、投薬の効果もあってか少しずつ良くなってきます。

そこからが休職という状態のひとつの正念場のような気がします。

ちょっと良いから色々と考えることができてしまうのです。

このまま休んでいて大丈夫か。お金が尽きそうだ。などなど。

医療の専門職、臨床検査技師である私にはもうひとつ重大な不安がありました。

身に着けたスキルが劣化するのではないか
復職したときについていけないのではないか

当時の私は27歳くらい。本来ならどんどん働いてスキルを向上させているような世代。その時期に長い休職。不安がないわけがありません。

このとき、私の好きな言葉が少し力をくれました。

待て、しかして希望せよ

この言葉はフランスの作家、アレクサンドル・デュマの「モンテクリスト伯」という作品の一節です。

最近では日本でもドラマ化していたり、FGOというゲームのキャラクターとして出てきたりと知られるようになってきたかと思います。

私とこの作品の出会いはまた後日語るとして、この言葉の意味を考えてみましょう。

私の解釈では「やれることをやったなら待ちなさい、ただし希望をもって待ちなさい、そうすれば神は救ってくださる」という感じです。

海外の作品ですのでキリスト教の宗教観も多分に含んでいますが、この希望を持って待つということの大事さは国に関係ないと思います。

この言葉を胸に私は待ちました。

何もせずではなく、万が一スキルが衰えても知識は衰えないように元気なときは参考書やガイドラインを読むなどできることをしました。

もちろん治療が最優先です。治療は私が楽しいと思えることをするべきということだったので、勉強ばかりじゃなくてときにはゲームをしたり漫画を読んだり、しんどいときには何もしなかったり、ひたすら寝たりを繰り返していました。

結果として待って良かったと思います。しんどいときには~と先述したように、うつ病という病気はやっかいで波があります。良くなったと思って油断すると、たちまち悪くなったりして、それは自分ではどうすることもできません。

これを書いている今でさえ、ある程度コントロールが効くようになったもののきっかけがあれば簡単に私の精神状態は悪くなります。だからこそ今でも通院と投薬を続けているのです。

これを読んでくれている休職中の方、焦る必要はありません。

焦るとかえって悪い未来が訪れかねません。良くなったと思っても実はまだコントロールできる状態ではない、そういうこともあるのです。

次の項目で復職後の話をしますので、ぜひ引き続き読んでください。

復職後、スキルはどうだった?

結論から

一度身に着けたスキルはそうそう衰えない

私は約1年間休職しました。復帰初日から検査を担当することになり、内心は不安でいっぱいでした。

得意とする超音波検査で扱うプローブという機械を握ったとき、感覚が蘇ってきて、復職後最初の仕事でもしっかり検査することができました。

人間、自転車の乗り方を覚えてしまえば、数年たっても乗れるように、仕事のスキルも覚えてしまえばなかなか忘れないものだなと実感しました。

さらに、知識やスキルが時代遅れにならないかと思っていましたが、

休職中にのんびり勉強できたおかげで、むしろ色々と頭を整理した状態で仕事に望めた

のです。

先述しましたが、治療が最優先ですし、私も万全の状態じゃないのでそこまでがっつりと勉強したわけではありません。

自分の安心感のためにちょこちょこっと新しい情報をインプットしておいただけです。

それでも仕事に追われ、パワハラにあい、疲弊しきっていたころよりはクリアに理解することができ、それが復職後の仕事に役立ちました。

まとめ

誰でも休職中には色々な不安を抱えている
今回は仕事の不安でしたが、キーワードは「待て、しかして希望せよ」
スキルは以外と衰えない。
精神が落ち着いた状態での勉強は復職後の支えになる

私はその後、さらにパワハラにあい2度目の休職をします。

そのときはまた別の乗り越え方がありました。

それは恩師からもらった本「道は開ける」にありました。

2度の休職ではとにかく色んな本を読むようにしました。

そのお話はまた別の機会に。

心の悩み、人間関係のお悩みを聴きます うつ病闘病の経験がある医療職の私に話をしてみませんか?

この記事を書いた人=ハットラボ(ハットリ)

臨床検査技師、超音波検査士(消化器)、血管診療技師、認定認知症領域検査技師

ブログを3個運営しているブロガーでもある。

 

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