医療現場での略語の使い方

hattolabo
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こんにちは。ハットラボです。

医療現場、たくさんの略語を使ってますよね。

略語に対する私の思いを書きます。

どんな略語があるの?

医療現場ではたくさんの略語があります。

HCC、RCC、LSV、GSV、SSV・・・

だいたいアルファベット3文字です。

しかも診療科によって同じ略語でも意味が違うことも。

RAS:ロキタンスキーアショフサイナス

RAS:レニンアンギオテンシン系

だったり。

私はなるべくレポートに略語を書かない

エコーを担う臨床検査技師として、結果をレポートに書きます。

そのとき、なるべく略語をかかないようにしています。

略語は書きやすいのですが、とても読みにくい。

たとえば、

R:CFA、SFAにプラークを認めますが狭窄を認めません。ATA、PTAの血流は保持されています。

その診療科の専門家がみればすぐ何のことかわかるでしょう。

しかし、他の科や職種がみたとき、何のことだかわからないと感じませんか?

また、一字違いな略語が多いため、ぱっと見で勘違いしてしまうこともあります。

私もそれで失敗したことがあります。

オーダーのSSV治療後をGSV治療後と見間違えて検査してしまったのです。

日本語表記で書く

さっきの例を日本語表記にすると

総大腿動脈と浅大腿動脈にプラークを認めますが狭窄を認めません。前脛骨動脈と後脛骨動脈の血流は保持されています。

となります。

日本語にするだけで、動脈の話なんだなということが誰でもわかります。

アルファベットの略語と同様に一字違いで別の意味になりはするものの、

AとPの違いと前と後の違い…どっちがわかりやすいでしょうか?

私は漢字の方がわかりやすいかなと思います。

とはいえ

2つのレポート例を見比べてみると、慣れた人からは漢字だとごちゃごちゃしてみにくい。アルファベット略語の方がすっきりしていてわかりやすいという意見がでてくるものです。

ただ、レポートというのは専門家であるオーダー医だけでなく、その患者に関わるあらゆる職種がみるものです。

できれば、アルファベット略語を使わない記載が良いなと個人的に思っています。

この記事を書いた人=ハットラボ(ハットリ)

臨床検査技師、超音波検査士(消化器)、血管診療技師、認定認知症領域検査技師

ブログを3個運営しているブロガーでもある。

 

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