体験談!心療内科とはどういうところ?

心療内科ってどういうところだろう?
薬ばっかりだされるイメージ。
受診すると不利益があるんじゃないの?

色々な疑問があるかと思います。

私は今、心療内科に通院しています。そんな私の経験からの文章です。

hattolabo
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著者:ハットラボ
5年前からパワハラによるうつ病で心療内科に受診
現在も通院中。

心療内科に受診したときの私の状態は?

どういう状態で「心療内科」に受診したのか。

私は職場で上司によるパワハラに苦しんでいました。

あるとき、趣味がだんだんと楽しめなくなったことに気づきました。

さらに目の前をトラックが通るたびに飛び込んだら楽になる、高いところにいれば落ちたら楽になるなんて考えが頭に浮かんできていました。

趣味が楽しめない、興味が持てないことがとても苦しかったのを覚えています。

私はアニメや漫画が好きなのにほとんどみなくなり、みても話がわからない、それは何かおかしい、ただ疲れているだけではないと気づき、心療内科に受診する決断をしました。

心療内科に受診するには予約が必要

心療内科に受診するためには予約が必要です。

苦しくてすぐ見て欲しくても、「予約」しないとみてもらえません。

このことからも、パワハラなどに耐えて耐えて限界を迎えてしまう前に早めに受診した方が良いことがわかります。

自分にあった心療内科医師を探そう

私は幸いにも初めての心療内科医師がとても良い先生でした。

じっくり私の話を聴いて、理解を示してくれる。毎回診察時間もしっかりと確保してくれる。それが私にはとてもあっていました。

一度だけ、その先生が休みで他の医師にみてもらいましたが、ちょっと波長が合わないなと思い、最初から今の医師で良かったと安堵しました。

どんな医師が良いかは人それぞれでしょう。

心療内科の通院治療は長期にわたります。私ももう5年は通っています。

自身に合う心療内科での治療でないと続けるのが大変だと思います。

心療内科ではどういうことをされるの?

心療内科初診時はまずしっかりと話を聴かれます。

医師との会話・カウンセリングが最も長いです。

採血もされます。内科的な疾患がうつの引き金になっている可能性があるからです。

落ち着いてきたら精神に関するテストも行われました。

私の場合、最初は1週間毎、少し安定したら2週間、今では1か月ごとの受診をしています。

毎回、医師に近況を話して私の様子を知ってもらい、処方してもらうことを繰り返していきます。

常に通院していると悪化したときにすぐに休職の相談や増薬の相談もできるため私にとっては大事な通院となっています。

薬ばっかりだされるの?

当然、治療には薬が必要です。

これはどの疾患でも同じことだと思います。

私もずっと薬を飲んでいます。

軽快したときには減薬されますし、悪化した場合には増薬されます。

睡眠薬もだされますが、必要かどうかを決めるのは自分です。

必要だと言えば処方されますし、不要だと言えば処方しないことを考えてくれます。

医師としっかり話をすることが大事だといえます。

心療内科受診で不利益はないの?

私は今まで勤務先との契約や仕事上のことで不利益を被ったことはありません。

通院のために定期的に休みをとることになりますが、正規職員時代は有給の消化ができる、フリーランスになってからは休日を設けられるという認識でいます。

心療内科受診のことをすべて人に伝える必要もないと思います。

私は通院中の5年間で複数の病院と契約してきました。

相手方から疾患や通院状況について聞かれたことはありません。私自身が通院しやすいように自己申告をしていましたが、特にそれが理由で不採用となったことはありません。

考え方が古い方は、まだ偏見を持ってみてくるでしょう。しかし、そんな考えの人が幅を利かせる企業で働いて幸せでしょうか?

勘違いされやすい原因

「あーうつだー」と気軽に言ってしまう風潮が現代にあるかと思います。

ちょっとしたうつと、本当のうつとの違いが誰にもわからないこと、言葉が一緒で使い分けられていないことがひとつの勘違いされやすい原因だと思います。

現実でもネット上でも、少しメンタルを崩した人を揶揄するような人種がある程度います。そういう声が大きくて、危ないほどメンタルを崩した人も一緒くたに誹謗中傷をうけているように感じます。

心療内科に行くことで、こういう誹謗中傷に自分もさらされるのではないかという恐怖心が心療内科を遠ざけてしまっているのではないでしょうか?

不調を感じたら受診した方が良い

私は本当にぎりぎりのところまで耐えてしまってから受診しました。

その分、休職する期間も長くなりました。

あとでまわりに聞いたことですが、受診前の私の顔つきはどうみてもおかしかったそうです。

もし、あのとき受診していなければ本当におかしくなってしまっていたと思います。一歩間違えば…

精神の病も、身体の病と一緒で治療しなければ治りません。

日本人は精神論・根性論が好きなお国柄ですが、それは現代のストレス社会では通用しないでしょう。

気合で精神の疾患がなんとかなるなんてことはないのです。

風邪をひいたら内科に行きますよね?軽い風邪なら病院に行かなくても大丈夫かもしれませんが、インフルエンザなど重い症状がある場合病院に行くのと行かないのとでは経過が違いますよね。

精神疾患もそれと同じだと私は思います。

まとめ

〇不調を感じたら心療内科に受診した方が良い
 (風邪をひいたら内科に行くのと一緒!)
〇偏見はあるが、不利益を被ることの方が少ない
 (わざわざ受診していることを言わなくても良い場合も)

この記事を書いた人=ハットラボ(ハットリ)

臨床検査技師、超音波検査士(消化器)、血管診療技師、認定認知症領域検査技師

ブログを3個運営しているブロガーでもある。

 

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