開業医で働く検査技師の日々1

メインはエコー検査

私はエコー検査を強みにして生きているためエコー検査を最優先にして担当している。領域は以下の通り。

  • 腹部エコー
  • 心エコー
  • 甲状腺エコー
  • 頸動脈エコー
  • 下肢静脈エコー

その他にしていること

  • 心電図
  • 肺機能
  • 採血
  • 検体採取
  • 迅速検査(インフルエンザ、A群溶連菌など)
  • レントゲン・CTの前準備

検体採取

講習会を受けているときは、この手技が活きることがあるのだろうかと疑問を覚えていたが、開業医で働くようになってから活きた。

なるべく痛みを与えないようにかつ適切な検査が可能なように検体をとらせていただくということもやってみると奥が深い。

病院勤めであれば使えなかったような手技も、あのとききちんと講習会で習得しておいてよかったと思う。

レントゲン・CTの前準備

検査技師は放射線を扱うことはできない。

しかし、撮る前の下準備ならどの職種も可能である。

ということで、医師がボタンひとつで撮像し、他の診療にあたれるように患者さんへの検査説明、体位調整、検査機器設定を行うことも業務としている。

心電図結果の判読

近年はミネソタコードで所見が記載される心電計が多いが、実際に異常を異常と気づくにはトレーニングが必要であり、開業医で働く看護師さんたちには難しいのも現状であった。

私が訪れるようになってから、心電図に関しては医師に先んじて波形をみることで、医師に緊急で報告が必要なのか、診察まで待って良いのかのアドバイスをするようになった。

検査技師ができることは実は多い!

臨床検査技師には独占業務(法律上、検査技師にしかできないこと)がないためできることは少ないと思われがちである。

AIの普及が進めば、将来いらなくなるともいわれている。

しかし、やろうと思えば多くの可能性を秘めている医療職でもあると思う。

実はまだ積極的に手をつけていないが、認知症スクリーニング検査の「長谷川式スケール」も開業医で実施されているため、検査技師の腕の見せ所でもある。

いかに技術や知識を学ぶか!

開業医で働くようになって、今まで自分が勉強してきたことが最大限に活かせていることを実感する。

どうしても検査技術のみを勉強しがちだが、疾患についての知識を超音波検査士の試験、血管診療技師の試験などで学んだことで、エコーをとりながら患者の訴えを聴き、症状や痛みの種類から様々な想像をしながら検査を進めることができている。

勉強にあたっては「病気がみえる」シリーズがとても勉強になった。

エコーを勉強するときに手元にあると疾患が想像できて良いと私は思う。

この記事を書いた人=ハットラボ(ハットリ)

臨床検査技師、超音波検査士(消化器)、血管診療技師、認定認知症領域検査技師

ブログを3個運営しているブロガーでもある。

 

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