やってはじめてわかること

イラストを描いて半年

イラストを描き始めて半年がたった。

最初のころはいきなり完成形ようの輪郭を描いていた。

それだとどうしても理想の絵にほど遠かった。

まず、あたりを書くことをしった。

あたりを描いて、完成用の輪郭を描くと少し綺麗にみえた。

そして今は、あたり→ラフ→線画→下塗り→調整

の行程をふむようになった。

きっと、今、イラストレーターとして素敵な絵を創作してい

る方はもっと多くのことをしているのだろう。

魅力的なイラストには想像以上の工夫があった

たかが絵なんて言う人がいる。

その絵を描くのにどれだけの努力を積み重ね時間をかけてい

ることか。

もともと、人の絵をみるのが好きだった自分ですら、描いて

はじめて、想像してたよりもっとたくさんの努力をしていた

ということを知った。

そもそも興味ない人からすれば衝撃をうけることだろう。

どんなものでも、やってみてはじめて知ることがある。

苦労だけじゃなくて楽しさも。

批判するならそれをやってからにしては?

もし、創作や趣味、仕事なんでも言えることであるが他者の

批判をするならば一度やってみたら良い。その上で批判でき

るならばその批判にも価値があるかもしれない。

話は変わるが、

ゲームを規制する条例も話題になっている。

ゲームという作品を作るのにどれだけの人がどれだけ努力し

ただろうか。一概にゲームという大きな主語でくくることも

浅慮だと思う。

ゲームから学ぶこと

私はゲームから学んだことも多い。テイルズオブジアビスと

いうゲームを知っているだろうか?

「俺は悪くねぇーー」という台詞だけ話題になってよく知ら

ずネタにしている人もいるだろう。

しかし、この台詞を発したときの主人公の気持ち、のちに明

かされる境遇なんかを知るととてもネタになんかできる台詞

ではない。

また、このゲームでは人によって創造された○○の存在が大

きなキーワードになっている。

もしかすると人類が未来に直面する問題かもしれない。

何にしても「やってみないと」わからないのである。

「やった」ということはちょっと触れたということではな

い。しっかりとその物事の難しさも楽しさもしることがで

きるほど時間を割いてはじめて「やった」になると思う。

仕事でも同じ。「やって」みないと「わからない」

ここから少し仕事の話をからめていくが、

職場での仕事も同じことが言える。

山陰では一人の技師が多くの領域の検査を担当して当然と

いう雰囲気を感じる。人が足りないから仕方ないだろう。

だが、生理機能検査配属に日当直で検体検査は求められて

も、検体検査配属に生理機能検査を求められない場合が多い

と感じる。

さらに、生理機能検査とひとくくりにするが、中身は循環器

呼吸器、消化器、神経、耳鼻科・・・と診療科ごとに専門性

が求められる検査も多々あるのである。

生理機能検査をしたことのない技師は、生理機能検査の苦労

を知らないことが多々ある。

同じ検査でも苦労が違う

検体検査と生理機能検査の大きな違いは患者と直面すること

マニュアル通りに検査が進められるなんてものではない。

喘息で苦しい患者に肺機能検査、腹痛で苦悶表情をうかべる

患者にエコー検査、多々経験する。そういう患者用のマニュ

アルも作ればなんて言う技師長もいた。

マニュアルでどうこうなる問題ではないのに。

その患者の検査に対する意欲も関与するのだから。

「そんなこと言ってたらどうしようもないじゃん」

これもとある技師長に言われた。

そう、どうしようもないことをそれぞれの瞬間にスタッフで

協力して何とか臨床に結果を届けるということをしているの

が生理機能検査の技師だと私は思う。

それを数カ月で育成しろ、ということこそどうしようもない

ことであろう。検査できるの定義がそれぞれ違うのかもしれ

ないが。検体を機械にかければ一定の精度の結果がでるのと

は違って、生理機能検査は同じように検査しても同じように

結果はでてこないし、出た結果は全く信頼性のないものであ

ることも多々ある。

たくさんの経験をした自分だから

多くの病院を経験した私だから、ここでこっそり言うと、信

頼性のない結果を返してできたことにしていた病院も知って

いる。やった技師はもちろん、信頼性がないなどとは微塵も

思っていない。経験も勉強も不足しているのに、できる技師

として現場投入されているのである。

そういうデータは医師がわかっており、技師なんてこんなも

のか。やったという事実だけ残して、臨床症状から診断する

かと、技師の価値を下げる一端になっているのであろう。

だから、技師の給料は少ない。

臨床検査技師の価値は低く見積もられている

検査技師は給料をもらってないと嘆くとき、そういう面で

臨床貢献を怠ってきたという事実もないことはないだろう

と私は感じている。

補足だが、

決して検体検査を軽視はしていない。精度管理、検体の調整

など大変であろう。

でも、分かって欲しい、日当直などでそれも把握しつつ、生

理機能検査を習熟し、さらに各領域のエコーを行うというこ

との心労を。

やってみてはじめてわかるのではないだろうか。

私のブログだから。好きに書く。

こういうことを書くのは問題ではないか?と言われそうでは

あるが、ここは私のブログ。私の感じたことを素直に書く場

なので赤裸々に語ってしまいました。

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この記事を書いた人=ハットラボ(ハットリ)

臨床検査技師、超音波検査士(消化器)、血管診療技師、認定認知症領域検査技師

ブログを3個運営しているブロガーでもある。

 

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